
サポーターの効果を理解し症状に合わせて使い分けをすることが重要です。
サポーターの選び方が分からないという方は是非ご相談ください。
さいとう整骨院では腰、膝、手指やその他様々な部位や用途に合わせたサポーターを揃えています。
サポーターは、患部を保護、固定し安定性を保つものや、筋肉の動きを補助するものがあります。
急性期の症状や慢性期の症状、日常生活に支障をきたす場合やスポーツ活動のサポートに使う場合、目的に合わせて固定範囲や固定力を変えて使用します。
当院ではカウンセリングで一人一人の症状や目的に合ったサポーターを提案させていただきます。
腰のサポーターを選ぶ場合

腰への負担はやがて痛みとなって現れます。サポーターには姿勢を改善し腰への負担を減らすものや、筋肉を補助し、痛みを和らげるものなど用途によって様々なものがあります。
またぎっくり腰など急性期のものや慢性期の症状によって支える部分も変化します。
動きを妨げないようにサポートするものもあります。

急性期の強い痛みに


骨盤の安定や腹圧を高める場合に

骨盤の安定に
本当に自分に合ったものかどうか確かめるために、コルセット・サポーターのレンタルをしています。日常生活の中で使ってみてこそ、固定力や動きやすさなどがわかってくると思います。
一定期間試したうえで購入するか決めていただくこともできますのでお気軽にご相談ください。
肘、手指のサポーター

手首周辺の痛みは腱鞘炎など、放っておいたら慢性化します。
日常生活でよく動かす部分だからこそ、負担を軽減させることがなによりの治療法となります。
突き指などによる関節の痛みには固定が必要な場合もあります。
筋肉・腱の保護、関節の固定など用途に合わせたサポーターをご提案します。

指関節の固定

母指腱鞘炎の固定

手首の保護

手首の保護
下肢サポーター(筋肉の保護)

下肢は大きく分けて股関節、大腿部、膝関節、下腿部、足関節、足部に分けられます。
大腿部や下腿部のサポーターは筋肉の保護と圧迫を目的にしています。
下肢は立つ、歩く、走るなど常に荷重がかかり負荷のかかる部位です。
筋肉の伸張、収縮によってかかる負担の軽減にサポーターを使用します。

大腿部の圧迫


下腿部の圧迫

ふくらはぎの保護
下肢サポーター(関節の固定)

股関節、膝関節、足関節などの関節には常に荷重時の負荷がかかっていて、損傷すると荷重時の痛み、関節運動時の痛みなどが出現するとともに、靭帯損傷を伴うことが多く関節の不安定性が出現します。
したがって股関節、膝関節、足関節、足部のサポーターは固定、安定性の確保、アライメントを整えるなどの目的があります。

膝関節の固定

オスグッド・シュラッター病のサポーター

足関節捻挫後の固定

回内足によるアライメント不良を補正
掲載しているサポーターは一例です。通常施術時にサポーターを提案させていただきますが、サポーターのみの購入希望も受け付けています。
その場合御費用は症状のチェックも含めてサポーターのお代金のみとさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
店舗商品以外のカタログでのお取り寄せは3~4日いただきます。
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