朝起きたら首が痛くて動かせない、そんな状況はよくあると思います。これは、首周りの筋肉に長時間の緊張状態(伸張・収縮)が続いたために起こります。
枕の高さの不具合や、寝る場所・体勢、また起きている状態であっても、長時間首に負荷がかかった後などは徐々に動かしにくくなることがあります。
【さいとう整骨院】では、寝違えによる痛み、動かしづらさがある場合、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善させ、動きを出していくための施術を行います。3日~1週間の施術を継続することで違和感なく動かせるようになります。
温熱施術
超音波やラジオ波といった深部の筋肉までアプローチができる温熱機器を使います。
筋膜リリース
徒手的に、またメディセルという専用機器を用いることにより、表層の筋肉と筋膜の癒着を引き剥がし、リンパや血液の流れを促していきます。
可動域訓練
徒手的に、首の前後屈、回旋、側屈などの可動域を広げていきます。力を入れてもらうだけの筋出力(等尺性収縮運動)エクササイズから、実際に動かして可動域を広げるエクササイズを行っていきます。
肩関節周囲の炎症に端を発し、腕を動かすと鋭い痛みが走るため、一定方向に動かしにくくなります。炎症が強い時期には夜もズキズキと痛むことがあります。(夜間痛)
原因は不明で、徐々に拘縮が強くなり、腕がほとんど上がらなくなる場合もあります。長いものでは1~2年もの間この状態が続くことがあります。
【さいとう整骨院】では、徒手検査により痛みの状態や可動域を把握し、物療機器等を用いて疼痛軽減、可動域の拡大をはかります。
- 炎症期・・・関節の可動域は確保できるものの、痛みが非常に強い時期です。夜間痛も伴うことがあります。物療機器を用いて疼痛を抑制し、炎症を抑えることを第一とします。痛みが強い場合は関節包内での運動にとどめ、炎症が強くならないようにします。
- 拘縮期・・・痛みはやや治まりますが、関節の動きが低下します。前方や横から腕を上げる、頭の後ろに手を回す、腰の後ろに手を回すなどの動きに制限が出てきます。この頃になると、安静時の痛みは治まってきますので、積極的に肩の運動を行います。物療機器では温熱や筋膜リリースを行い、徒手的に動きを出していきます。
首や肩に痛みがある場合でも、姿勢や身体全体の動きを見て、背部や腰、股関節のチェックをすることがあります。総合的にチェックすることで根本的な回復を目指しましょう!!